美しい便り

こんにちは
菖蒲ヶ丘薬局の山住良子です。
「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言わ
れているように、さすがにあんなに暑かった今年も、朝晩は少しずつでも、気持ちよくなりましたね。(ホッ)

炎天下で来る日も来る日も汗をぬぐっていると、永遠に夏が続くような気がしてきませんでしたか?
毎年のことながら、暑い夏の後には秋が来て肌がカサカサしてきます。
乾燥トラブルは肌だけではないのです。
さらに秋風が吹くようになると、風邪気味状態がずるずると続いて、咳だけが残ります。(これが意外と長引きます)
乾燥は肌だけでなく、のど・鼻・目・口も乾燥します。
汗に必要な水分が身体の中から不足すると、血の中の水分が使われます。その為・・・
秋の血虚は『夏枯れ血虚』です。

夏の脳梗塞なども『夏枯れ血虚』で助長されます。   
乾燥肌も一連の「ドライ~」も、鼻炎・口内炎・結膜炎も「腎陰」という「身体の水瓶」の中の水が不足していると悪化しやすくなります。
亀板は、減ってしまった水瓶の水を、無理なく自然に増やして保持する方向へと導きます。
亀板は、乾燥の諸症状の根本にある腎陰虚を立て直すお手伝いをしてくれます!(当店では亀鹿霊仙廣をどうぞ)

やっとコロナによる規制も
緩和されたので、

『血管美人での無料測定会』
十月十日(火)と二十日(金)
に実施します。

久しぶりなので『血管美人』
を思い出して頂くために、
2018年にお出しした「美し
い便り№47」の時の「つぶ
やきメモ№44」を再度同封
します。もう一度ご確認く
ださいませ。
コロナウイルスに感染され
たことのある方や、コロナ
ワクチンを接種された方は
血管に負担がかかっている
そうなので、是非ともご参
加くださいね

 

 

 

亀板とは
クサガメなどの甲羅のことで、中国最古の薬物
書といわれる「神農本草経」に亀甲の名で上品として収載されています。これを煮詰めて固形の膠にした亀板膠とすることでよりすぐれた作用を示します。成分にはゼラチンやコラーゲンを含みます。補陰薬として体内の血や潤いを補う働きがあると言われており、のぼせやほてり、口やのど、肌などの乾燥感に有効とされています。